電力会社乗り換えの手続きにかかる手間暇や時間とは?

電力会社乗り換えの手続きにかかる手間暇や時間とは?
新しい電力会社への乗り換えの手続きは、それほど手間や時間はかかりません。
まず用意するものですが、毎月届く検針票が必要となります。
これには、現在契約している電力会社名・お客様番号・供給地点特定番号が書かれており、変更の際に必要だからです。
他にも契約者名・電話番号・メールアドレスなどの個人情報や、クレジットカード・銀行口座の情報も準備しておきます。
そして、変更したい電力会社のサイトやサービス窓口、電話などで申し込みます。
サイトでは指示通りに入力するだけですし、サービス窓口や電話でも丁寧に説明してもらえます。
あとは契約と切り替え日を決定し、利用開始を待つだけです。
かかる手間はこれくらいですので、一日で終了します。
後日契約内容や開通日が記載された通知書やメールが届きますが、この期間は電力会社よって異なります。
スマートメーター未設置の場合は2週間程度かかりますが、設置済みならば5日程度となっています。
電力会社を変更した際はメーター交換は自費でおこなう
2010年以降、日本では電力の自由化がスタートをしました。
今までは国内では決められた会社からしか電気を購入することができませんでしたが、電力の自由化にともなって新しい会社も次々と誕生をしています。
揚力や水力・太陽光を用いた再生可能エネルギーで生み出される電気も多く、消費者は自身の意志によって電力会社を自由に選べるようになりました。
これから新電力会社に乗り換えようという方も大勢いらっしゃることでしょう。
その際は必ず、自費でメーター交換をしないといけません。
戸建てや分譲マンションの場合、まず最初に住んでいる地区を担当してる電力会社がメーターを設置しています。
この場合、その会社の利用料に応じた機材となるので、料金設定が他社とは異なるのが特徴です。
電力会社を任意のところに変更する際は、必ず申し出て自費でメーター交換をしないといけません。
まずは最寄りの会社に変更の旨を伝えることになり、後日工事で取り外しをされます。